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台湾美食祭り

2026年8月29日、東京都内にて、台湾國際美食創新交流協會日本分會一般社団法人東京和僑会中華民国僑務委員会の共催による台湾美食交流イベントを開催しました。


今回のイベントでは、台湾の伝統的な宴席文化である「辦桌(バンゾウ)」をテーマに、台湾料理を囲みながら、日台の食文化や地域文化について交流を深めました。


日本では、小籠包や魯肉飯、夜市料理などを通じて台湾の食文化が広く知られています。

今回は、そうした身近な台湾グルメとはまた違った、祝い事や宴会などで親しまれてきた「辦桌」に焦点を当て、台湾の食文化の奥深さと魅力を紹介しました。


両会長が語る、日台交流への想い


開会式では、台湾國際美食創新交流協會日本分會の錢妙玲会長(左)と、一般社団法人東京和僑会三浦会長(右)より、それぞれご挨拶をいただきました。


錢会長からは、日本では台湾料理が広く親しまれている一方で、台湾の伝統的な宴席料理や「辦桌文化」については、まだ日本で知られていない部分も多いことから、今回のイベントを通じて、台湾料理の新たな魅力を知っていただきたいとの想いが語られました。


東京和僑会三浦会長からも、食をきっかけとして日本と台湾の交流がさらに広がっていくことへの期待が述べられ、両会長が日台の食文化交流や今後のつながりについて意見を交わしながら、和やかな雰囲気の中でイベントがスタートしました。


台湾の「辦桌」を味わう特別なひととき

当日は、台湾の料理人・江信毅氏(右)と助理主廚・呂偉嵩氏(左)が腕を振るい、台湾から取り寄せた特色ある食材などを使用した、さまざまな料理が振る舞われました。


料理には、

・台湾冷筍【台湾タケノコのマヨネーズ和え】

・澎湖花枝丸【台湾・澎湖産イカ団子の揚げ物】

・刺蔥金瓜蒸龍虎斑【台湾ハタとカボチャの蒸し物 刺葱(カラスサンショウ)風味】

・山當歸椴木香菇燉雞湯【山当帰と原木椎茸と鶏肉のスープ】

・客家梅干扣肉【豚バラ肉とカラシナの蒸し煮】

・楊枝甘露凍【マンゴーサイス、角切白桃、マンゴーペースト、ミニタピオカ、牛乳、生クリーム】

など、台湾ならではの食材や味わいを楽しめる料理が並びました。


その中でも、参加者から特に注目を集めたのが、台湾の宴席料理として親しまれている

「龍蝦三明治(ロブスターサンドイッチ)」です。


ロブスターの身を使った具材を野菜や特製ソースと合わせ、パンで包んで揚げた一品で、外側の香ばしくサクッとした食感と、ロブスターの旨味を楽しめる、台湾ならではの料理です。


日本ではまだ馴染みの少ない料理ということもあり、初めて味わう参加者も多く、「初めて食べた」「とても美味しい」「日本でもぜひ食べてみたい」といった声が聞かれるなど、会場を盛り上げる一品となりました。



食卓を囲んで生まれる、自然な交流

会場では、料理を楽しみながら参加者同士が食材や料理について語り合うなど、終始和やかな雰囲気の中で交流が行われました。


台湾から運ばれた特色ある食材を実際に味わいながら、料理の背景や台湾各地の食文化について知ることで、参加者にとって台湾をより身近に感じる機会となりました。


また、台湾の「辦桌」が持つ、大切な人を料理でもてなし、皆で食卓を囲む文化に触れることで、日本と台湾に共通する「食を通じて人と人をつなぐ」という文化の魅力も感じられる時間となりました。



食を通じて、これからも広がる日台のつながり

今回のイベントは、台湾の伝統的な「辦桌文化」を通じて、普段とは異なる台湾料理の魅力を知っていただくとともに、参加者同士が食を囲みながら交流を深める貴重な機会となりました。


一つひとつの料理に込められた食材や地域の特色を知り、実際に味わうことで、台湾の文化や人々の温かさを感じていただけたのではないでしょうか。


一般社団法人東京和僑会は、今後も食・文化・ビジネスなどさまざまな分野での交流を通じて、日本と台湾をはじめとする国際的なつながりを育み、人と人との出会いを大切にした活動を続けてまいります。


ご参加いただいた皆さま、そして共催として本イベントの開催にご尽力いただいた台湾國際美食創新交流協會日本分會の皆さまに、心より御礼申し上げます。



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